下り坂の啓示

下っていたら上ってた。
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ガンダーラ、怖ぇ〜よ
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    今、風呂に入りながらゴダイゴの「ガンダーラ」を歌ってて
    「ふ」と思ったんだけどさ。

    ガンダーラ時代(オレが勝手に作った時代)の人たちって
    現代の人たちより幸せだったのか?どうだったのか?

    いや、ワカってるよ。

    いつの時代でも幸せな人は幸せだし
    不幸な人は不幸だ。

    ただ、今より「知らない恐怖」と「知る楽しみ」は多かったんじゃねーか?
    「知らない恐怖」という部分では現代人からすると不幸なのか?
    それとも、知らぬが故に、知る楽しみがあって幸せだったのか?

    流石にこれはガンダーラ時代を知らないオレにはワカらん。

    ただ。

    今はある程度簡単に知ることが出来るし、手に入れることが出来るが
    簡単が故に、それに対する楽しみや希望ってもんは昔より無いと思うんだよね。

    で。

    こんな便利な世の中になっても
    幸せな人と不幸な人に二分されんだろ?

    正解の無いもんに正解を求めて彷徨ってんだ、人類は。

    これはもう、人類が人類であり続ける限り続くんだろうな。
    と、風呂でガンダーラを歌ってて思ったんだよ。

    ガンダーラ、怖ぇ〜よ。

    つーか、ガンダーラの歌詞の中に答えがあるじゃん。
    「心の中に生きる幻なのか」って。

    自由な理想郷ガンダーラ。
    それは心の中にある幻なのか?

    いや待て。

    幻であっても「ある」と信じる心があれば
    それはその人にとって「真実」になるんじゃないか?

    「幻なのか」と問いかけてるのは誰に対してだ?

    周りにいる人々か?
    それとも神か?

    本当は「誰か」ではなく「自分自身に対して」なんじゃないか?

    諸行無常の世に正解などない。
    結局、どんな場所、どんな時代であっても
    「自分の正解」は自分の中にしかない。

    「ガンダーラ」という理想郷が本当にあるかどうかなんて、どうでもいいんだよ。

    誰も行ったことのない、見たことのない理想郷がどんな場所なのか?
    それを思い描くことだけでも、生きる糧になることもあったんだよ。

    それが「ガンダーラ時代」だよ。

    理想を思い描き、生きる糧になる。
    実はそれこそが「理想郷」なんじゃねーか?

    本当に理想郷があったとしても、きっとそこに居続ければ
    理想を手に入れてしまえば、また不平不満や欲が涌いてくるもんだ。

    だから、幻は幻のままでいいんじゃねーか?

    まぁ、今はなんでも簡単に知ることが出来るからな。
    そういう意味で、理想郷は遠い昔のお話でしかねーんだよ。

    ただ、本当の理想郷とは「理想的な場所」ではなく
    「理想を思い描いて生きられる場所」なんじゃねーか?

    と、風呂でガンダーラを歌ってて思ったんだよ。

    ガンダーラ、怖ぇ〜よ。

    オレはこんなことを考えるためにガンダーラを歌ったんじゃねーよ。

    ガンダーラ、怖ぇ〜よ。

    あ、歌のガンダーラは怖いけど、本当のガンダーラは素晴らしいユートピアだぞ。
    そこの住人であるオレが言ってんだから間違いねーよ。

    みんなも1度来てみなよ。
    ガンダーラ1丁目に♪


    ヒロPOM

    - | 23:35 | author 下り坂ちゃん | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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